tabi photograph

写真でつづる21歳大学生の旅行記

モニュメントバレーの夜明けを楽しむ

旅行の大きな目的地でもあったモニュメントバレーについたぼくらは、Gaulding’s Lodge というロッジに泊まることにした。

モニュメントバレーにそびえ立つメサやビュートが良く見えるロッジだ。
チェックインした日の夜は、星空を撮った。

さて、夕焼け・星空を堪能したのだからぜひ朝焼けも見たいと思い、早起きをした。

朝6時前くらいに起きると、空はすでに赤く染まり始めていた。

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車で出かける前に、ロッジ周辺のメサも撮った。

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外に出るとひんやりとしたが、日本の真冬ほどの寒さではなく、コートがいるほどの寒さではなかった。
さて、日が昇らんとする空を眺めながら、昨日写真を撮ったポイントに車を走らせた。
車で向かっている途中の景色も素晴らしく、何度か車を止めながら向かった。

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途中で見えるビュートが、まるで異世界に来たかのような神々しい雰囲気を醸し出している。

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幻想的でもあるし、人の手の形のようにみえるようなアイコニックな表情も持つ。
もう一度死ぬまでにこの光景を見たいと思った。

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さて、昨日走ってきた道を引き返し、ここについた。

エクストリームな風景を見ると、エクストリームなことをしたくなる。
アイロンもアイロン台も、シェイヴァーで剃るためのヒゲも剃ってしまっていてなかったが、車の中にパンが積んであった。

映画の主人公になった気分で、今までの人生の中でいちばん爽快なモーニングを楽しんだ(エクストリーム・モーニング)。

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(どうしてやはりぼくは絵にならないのだろう)

この先にはずっと道が続いているのだが、

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太陽が昇るこの写真向かって左側は一面、雪の中に草が点在する風景が広がっていた。

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これも簡単に見れる風景ではないと思う。

車に乗ってロッジに戻ることにした。
寒い中でパンを食べて、お腹を冷やしてしまったからだ。

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ちょっと急ぎつつ、それでも朝焼けとビュートが醸し出す絶景に目を奪われながら、ゆっくり

車を走らせた。

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このあと、モニュメントバレーの有名なポイントを散策する。

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